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アロマリンパトリートメントサロン

セラピストの北方 由紀江です。

 

アロマの香りがどうやって心身に取り込まれていくのか気になりますよね

 

「鼻」「肺」「肌」から作用する癒やしのメカニズム

3つのルートがあります。

 

香りは目に見えないですね

 

でも、「ハ〜、いい香りー」「落ち着くー」リラックスできます。

 

でもなんで⁇

どうして？

 

香りがこころと体に取り込まれるメカニズムには3つの方法があります。

 

1、鼻から脳へ

2、皮膚から全身へ

3、肺から全身へ

と、いう3つのルート

 



 

1番ダイレクトにいち早く香りを感じる

「鼻から脳へ」

 

香り、匂いは、

「美味しそうな匂いがするー」「なんか、変な匂いがする」

「この柔軟剤いい香り」「あっ、これ腐ってるよね」

 

日常で無意識に、香り、匂いは感じてます。

 

 

人には五感があります。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。

そのうちの嗅覚は本能である大脳辺縁系へダイレクトに伝わります。

 

この「大脳辺縁系」というのは人間の本能や感情を支配している部分。

 

「大脳辺縁系」には、記憶を司る「海馬」。感情を司る「扁桃体」で構成されています。

 

 

あっ、この匂い懐かしいって、思ったことはありませんか？

それは「海馬」のお陰ですね

だから香り、匂いの記憶は残っているのですね

 

「扁桃体」は、心地いい香り、この香りはダメなどの「快・不快」を感じさせてくれます。

 

 

そして

アロマの香り成分は、大脳辺縁系〜視床下部～下垂体へと伝わります。

 

「視床下部」は、自律神経やホルモンのバランスにかかわっている器官です。

アロマの香り成分がそれぞれの器官に直接働きかけて、こころや体を癒し、リラックスの作用につながります。

 

 

ちなみに、視覚や聴覚などは「大脳新皮質」という、論理的思考や言語機能を支配している部分を通過して「大脳辺縁系」へ届きます。

 

ですので、嗅覚はいち早く香りを感じることができます。

 

 



 

アロマ（精油）を皮膚に塗布することで香り成分が全身に行き渡る。

「皮膚から全身へ」

 

香り成分の分子は非常に小さく

肌の表皮をおおう表皮質や角質層のバリアゾーンを通過して

簡単に皮膚の奥まで浸透していきます。

 

そして毛細血管、リンパ管などの体液に入り、体液循環にのって体の各症へ働きかけてくれます。

 

 



 

香りを吸うことで体内をめぐる血液から全身の組織に働きかけてくれる。

「肺から全身へ」

 

香り成分は、呼吸から肺へ取り込まれます。

そして肺胞の粘膜から血液へ。

血流の流れにのって全身の組織や細胞に運ばれます。

 

アロマ（精油）成分を体内に取り込むことで、人が本来持っている自然治癒力を高めることができます！

 

この3つのルートから

アロマ（精油）を心身に取り込む『芳香療法』と

リンパトリートメントの『手技療法』で

心から体までを同時にケア！

 

 

当店のアロマリンパトリートメントを

体験してみてください。

最高の癒しをあなたにさしあげます♬

 

【雰囲気・施術の様子】

 

 

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